ほかほか

「ふぅ〜っ」
お風呂から上がったあたしはタオルを首にかけて居間に戻った。
一人暮しをしているあたしの家は小さなマンションの3階。
同居人もなく、ペットもいないこの部屋はあたし一人でいるとたまらなく広い。
特に夜なんかは・・・・・・・。
チャララッチャラ〜♪
今日もいつもの時間にメールが届いた。
どうせ書いてあることは一緒。
そうわかっていながらもあたしは携帯を開いて中を確認する。
ピ・・・・・ピッピ
『おやすみ』
「くすっ、おやすみガウリイ」
くしゃくしゃっとタオルで髪を拭いて、ベットに身を投げる。
ちょっとだけ広くなくなったような感じがするのきっと気のせい。
体がホカホカのうちに、あたしは瞳を閉じた。

明日の朝もいつもと同じ時間にメールが届く。
書いてあることも一緒。
どうせ『おはよう』なんでしょ、ガウリイ?

みじかっ!
おっそろしいほど短いですねぇ?
いいいんでしょうか、こんなんでっ!?よくない?え?うわっ!
石投げないでぇ・・・・・・・・。