春の風♪
春が来た時貴方は私の側にいてくれるの?
貴方の側にいたいずっと離れない
このまま時が止まって欲しい貴方と私は
春の風に見守られて・・・・・・・・・
「ったく。」 と怒るリナ。
しーん。
『たく早くリナの機嫌治って欲しいなー!』 と心の中で想うガウリイ。 リナとガウリイはアメリア達と別れ、 リナと一緒に二人旅をしていた。
『平和だなー。』 と想うガウリイ。
と平和と想ったら、突然天候が悪くなった。 と、
「きゃあああああああああああああ!」
とリナの声! またたくに走るガウリイ。 すると、魔族が気を失ったリナを今にも連れてかれそうにいた。
「リナを離せ!お前は何者だ!」
「我はファルガ‐ヴ。この娘を救いたければ、我が城、ファル塔までこい。」
というと、ファルガーヴは消えて行った。
「リナ、絶対助けるからな!待っていろ!」
というとガウリイはリナを救うため、ファル塔まで行った。
そして、ファル塔へ着いたガウリイは、今にも入ろうかと1歩踏み出した瞬間、 「待ちなされ、そこのお方。」 と、声がするので、後ろを振り向くと、一人の年寄りがたっていた。
「汝そこのファル塔へ入るのか?」
「ああ、ファルガ‐ヴにリナを人質に捕られたからな。」
「そうか。汝、ファルガ‐ヴは強い。それでも行くか?」
「当たり前だ!リナは俺にとって大事な奴だからな。」
「それでは、汝これを身に付けていきなされ。」
そういって年寄りがガウリイに渡したものはロザリオだった。
「これをもって入りなされ。役に立つであろう。そしてファルガ‐ヴを倒して くだされ。」 「わかったぜ。ありがとうな、じいさん!」
「汝、汝の名前を聞かせてくれんか?」
「ガウリイ、ガウリイ=ガヴリエフだ。」
「我の名は・・・・コール、コール=アリエンヌだ。」
「ああ。じゃあいってくるぜ!コールじいさん!」
「ガウリイ=ガヴリエフか・・・・・・・・・。ガヴリエフ一族の一人か。 彼ならファルガーヴを倒してくれるだろう。」
その頃、リナは・・・・・・・・・。
「うっ。ここは?」
「お目覚めか、リナ=インバース。」
「ファルガ‐ヴ!どういうこと?私を連れて来た理由を話してもらおうじゃないの。」
「リナ=インバース貴様を生け贄にするためここに連れてきた。 大人しく、生け贄となれ!」 「ううっ。ガウリイー!」
「ガウリイ?」 ガウリイの名を聞くとファルガ‐ヴは動きが止まった。
「ガウリイだと?」
『こいつガウリイといったら動きが止まった。どういう事?』
「ふん、さあ最初の生け贄となれ、リナ=インバース!」
とすると、 ガーシャ‐ン!!
「リナー無事かー?」
「ガウリイー!来てくれたのね!」
「貴様、何者だ?」
「俺か?俺の名はガウリイ=ガヴリエフだ!」
「何?ガヴリエフ一族の一人か?」
「貴様、殺してくれるわ!」
すると、ガウリイの胸にキラリと光るものがあった。 それは、さっきコールが手渡したロザリオだった。
「貴様、それは!」
「さっき、コール=アリエンヌから授かったロザリオだ!」
「何!」
「リナ、今だ!」
「おしゃあ!」
「黄昏よりも血の紅きもの・・・・以下呪文省略ドラグスレイーヴ!」
「ぐわあああああああああああ!」
「やった!」
そして翌日。
「ガウリイありがとね。」
「まあな。」 そういって照れるガウリイ。
「ところでリナ。」
「?」
「俺と・・・・・・・・結婚してくれ!もうお前を誰にも渡したくない!」
「ガウリイ・・・・・。それで、私に選択の予知はないの?」
「ない!」 さっぱりいうガウリイ。
そして結婚式当日。 白いタキシードに身を包んだガウリイは式場で待っていた。 すると戸が開き、真っ白いウエディングドレスを着たリナが来た。 「汝、リナ=インバースを妻とし、生涯愛することを誓いますか?」
「誓います。」
「汝、ガウリイ=ガヴリエフを夫とし、生涯愛することを誓いますか?」
「誓います。」
そして十三年後。
夫婦となって、二人に一人娘が生まれた。
「いただきまーす!」
聖夜=ガヴリエフ。
それが二人の子供だった。 幸せになった、二人。 春の風に連れてこられて貴方の元へいって
いつまでも一緒にいられる幸せ
春の風は幸せを呼ぶ
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