聖夜の想い出〜ギリシャの風が吹く時〜
「ギリシャ神話っていやですよね〜。どうのこうの。
意味がわかりませんよ。」
「そういえば聖夜ってギリシャの想い出あるのかな?」
と雨が降る日、ハルと七海とるちあが買い物の帰りの時だった。
「そういえば聖夜さんギリシャで私達より修業歴長いんですよね?
想い出ですか・・・・・・・・。」
「じゃあ行って見る?」
「どこへ?」
「聖夜の思い出聞きに。」
「賛成♪」
というわけで聖夜の家と行った。
「で雨の中来たわけ?ったくまあいいわ。
ギリシャの想い出はあるし。」
と迎えた聖夜はチャイナ服を着ていた。
「聖夜さん、中国服・・・・・・・・。」
「ああ、これ先生のおさがり。」
「はあ。」
「じゃあ聞かせてください。」
「あの頃私は、不思議な力を持っているから結構嫌われたのよね。
ギリシャに住んで5歳ごろ、同じ12月12日午前12時ちょうどに
産まれたため嫌われていたが、先生達は違った。
それにお母さんもいたしね。」
ギリシャの聖域で修業をしている時に初めて知恵と闘いの女神アテナの
化身である城戸沙織に会った聖夜は
アテナのために一生懸命修業していた。
「でほら前ルシファーと戦った時私がロードオブナイトメアの化身だって
言われて暗黒の矢に欠片の玉をつけて私に放った。
でも最後の一欠片があったから生きている。」
そして修業をし闘いも終わりサクリヴァイスの儀式を受けて帰ってきた。
「アテナが言ってた。ギリシャに風が吹いた時一人前の星聖闘士になれるって。
だからがんばってた。」
聖夜が4歳の時遊んでいた時他の子供が親に連れて帰って行く所を見て
一人雨に打たれていた時先生が迎えた。
「修業していた時はギリシャ服着てたし。」
そして天ペン地異が起きた時聖夜はみんなを必死に守った。
そして数日後。
野原に立っていた聖夜に風が吹いた。
ついに一人前になれたのだ。
「・・・・・・・・・・・・・というわけ。わかった?」
「はい。じゃあまた明日。」
「気をつけてね。」
「聖夜さんの想い出聞けてよかったですね。」
「うん。素敵な想い出があるんだね。」
そして晴れ上がった空には虹がかかり
柔らかな風が吹いていた。
END
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