ど〜るす はぷにんぐ
ご機嫌斜めの獣神官〜運命は今こいつに〜

ま、ゼロスが非行に走るのは少し先の事。
今はとにかくこの険悪なムードだろう。先ほどからにらみ合いが続いているのだから・・・・。

『絶対にあんたが悪いわ』
ゼロスの顔はそう物語っていた。一方ゼロスも・・・・。
『僕は絶対に悪くありません』
と言う顔をしている。
それを間近で見なければいけないパペットは泣きたい心境に陥っていた。
二人とも自分よりはるかに位の高い魔族である。
まぁ、身分の高さはもちろんゼラスの方が高いかもしれないが、なにぶんゼラスはゼロスがはむかう事をよしとしている。
それだけにパペットはどちらにもつけない。
この状態はいつまで続くのだろう・・・・・・・・・・、とパペットは内心ボソッと呟くのだった。

さて、一方リナ達はと言うと。
『・・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・・・どうしよう・・・リナぁ・・・・』
相変わらずだった・・・・・・・σ( ̄∇ ̄;)
自分達は動けない、偽ガウリイは全く起きる気配がない。
偽ガウリイはパペットが操っているので、いつ起きても、また起きなくても不思議ではないのだがリナ達はそれを知らなかった。
この状態で何をすれば良いのか!?その答えはただひと〜つ!!
大人しく待つ事♪
が、しかし!!それはリナの最も苦手とする事である。
この静かな時ももうすぐ終りを告げるだろう。
『・・・・・・ピキ・・・・』
・・・・ほらね・・・?
『いつまでこんな所でじっとしてなきゃいけないのぉぉぉぉぉおおおお!!!』
『・・・・さぁなぁ?』
ガウリイはいつも通り呆けているし・・・・・・。
こんな状態で一体二人は元に戻れるのだろうか?
・・・ここだけの話、二人の運命はアホ神官に握られていた。


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