シェーラちゃん 飴玉大惨事
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「ふふっ、今日は覇王様と旅行!!」
シェーラはご機嫌に荷造りをしていた。
そう、今日はシェーラが企画した「社内旅行」の日なのだ。
最初は渋っていたグラウシェラーも、すっかり乗り気になっている。
荷造りなんて3日前に済ませている。
シェーラもグラウシェラーと一緒に荷造りをしたかったのだが忙しくて出来なかった。
今日はまだ掃除も残っている。
シェーラは掃除を後回しにして、先に荷造りをする事にした。

「よし!荷造りは終わり。掃除しなくちゃね」
パタンとトランクを閉めて、グラウシェラーの部屋に向かった。
グラウシェラーの部屋は一番汚い・・・・・。
いろんな物が落ちている。
シェーラは誰にも言ってないが、女物の服が落ちてた事もある・・・。
「あれって覇王様のじゃないわよね・・・?小さかったし違うか。そうよ!覇王様にがそんなことするはずない」
なんて独り言を言ってる間に部屋に着いた。
部屋にはグラウシェラーはいない。
「散歩にでもいってらっしゃるのかな?今のうちに終わらせなきゃ」
シェーラが掃除にとりかかろうとした時、ふと小さいものが見えた。
「なんだろう、飴?・・・・にしては変な色ね」
シェーラが手に取った飴は赤と金のマーブル模様だった。
形はくまさん・・・・。
これはまさか・・・・・・・・・・。
「食べてみようかな?おもしろそうだし」


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